コンタクト検査料、引き下げ
厚生労働省は12日、コンタクトレンズ販売店に併設する診療所(コンタクト診療所)で診療報酬の不正請求が相次いでいることから、コンタクトレンズ検査料の引き下げ案をまとめ、厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)に示した。平成20年度の診療報酬改定で実現を目指す。
精密検査が必要なために再検査料の3倍以上に設定されている初回検査料について、再検査時にも「初回」と偽って請求する不正が横行しているため、初回検査料と再検査料を同額に減額する。
また、現行はコンタクト患者が7割以上の診療所の検査料が半額になる仕組みだが、虚偽のカルテでコンタクト患者を別の目の病気に仕立て上げ、コンタクト患者率を7割未満に抑える診療所も多い。防止策として、検査料が半額となるコンタクト患者率を3割以上に引き下げる方針だ。
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